Spontaブログ

薬屋さんが書くブログ

困った時の思い出話。「ガイバラ」の封印

 こんにちは。

 

中々、時間が取れず本来書きたい内容の記事の下調べが出来ない日々が続いています。

 

内容の無い記事にも関わらず閲覧頂ける皆様には申し訳&感謝で一杯です。

 

 

書けない時は書かないのが一番ですが、毎日更新も目標の一つなので思い出話で凌ぎたいと思います・・。

せっかく見てくれる人ごめん・・。

 

さて、先日プレイステーションクラシックという初代PSの名作を集めたハードの発売が発表されました。

このニュースを見てレトロなゲームの思い出がよみがえったのでそれを書きたいと思う。

 

そのタイトルは「風来のシレン」。

 

PSではなくSFCのソフトです。

不思議なダンジョンシリーズの名作で続編も出ているのでプレイしたことのある方、名前は知ってるって方も多いのではないでしょうか。

 

知らない人の為に超簡単に内容を説明するとアクション(?)RPGゲームでダンジョンを探索しながら最深部を目指すというもの。

ダンジョンには勿論敵も出現しますし、空腹になると死んでしまう為食料の調達も必要だったり強い武器も手に入れないと・・・

特に序盤は運の要素も強いことと、死ぬとレベルが1に戻ってしまう為何度も何度も繰り返し挑む必要があり「やり込み型」のスルメゲームです。

 

僕はこの風来のシレン、一度もクリアしたことはありません。

何故クリアしていないゲームで記事を書くほど思い入れがあるかというと、このゲーム中のある行為に僕はド嵌りし繰り返し飽きずにプレイしていた思い出があるのです。

 

その行為とはタイトルにも書いた

 

ガイバラの封印。

 

何を言っているやら分からない人の為に補足説明を。

 

ダンジョンの途中には休憩や補給が出来る村が設置されています。

その中の一つの村にガイバラという陶芸家のキャラクターが住んでいます。

※モデルはおそらく美味し○ぼの海原○山

 

こいつは芸術家なのですが作品が気に入らないと言ってヒステリーで物を壊したり、弟子をいびったりする嫌なじいさんでした。

 

このゲームには「ジェノサイドの巻物」という敵にぶつけることでその存在を封印して、自分が死ぬまではその敵が現れなくなるというアイテムがあります。

f:id:spontanist:20180920234723j:plain

 

ある日のプレイ中、普段からガイバラの横暴さに腹を立てていた僕は興味本意もあり、敵モンスターに使うべきこのアイテムをガイバラに投げつけてみることにしたのです。

 

バシっというダメージ音。

間抜けなやられ顏に切り替わるガイバラのグラフィック。

そして、

 

「ガイバラはふういんされた」

 

のメッセージ。

 

フッ・・とガイバラという存在は僕の前から忽然と姿を消したのです。

 

生まれてから初めて味わう、例えようのない爽快感が僕の胸に去来しました。

 

僕は自ら言葉にして呟いてみました。

 

「ガイバラはふういんされた・・・」

 

今となっては何が面白かったのか理解に苦しむところですが、その時の僕はこれまた生まれて、初めて腹がぶっ壊れるかと思うぐらいに笑い転げました。

 

偏屈で威張りちらし弟子や僕相手にふんぞり返るガイバラが間抜け面を残し、いとも簡単に消え去った。

「死」ではなく「ふういん」というのも当時の僕には何故かパワーワードになり、爆笑に拍車をかけました。

 

これを発見してしまったことで、「風来のシレン」は僕にとってガイバラを封印することが目的のゲームへと変貌を遂げたのです。

 

①学校から帰ってSFCの電源を入れる。

 

②ガイバラの居る村まで冒険をする。

 

③ガイバラを封印する

 

④わざとゲームオーバーになる

※一度ゲームオーバーになるとガイバラは復活する

 

毎日ガイバラを封印するルーティンワークの日々です。

 

運が良くないと「ジェノサイドの巻物」は手に入らないので、コツコツと捨てプレイを繰り返しガイバラの村に巻物をストックしておくことで、万が一辿り付くまでに入手出来なかった場合でも確実にガイバラを封印できる備えもありました。

 

憂いなく確実に効率的にガイバラを封印する。

何かに憑かれたように暑い夏も寒い冬もガイバラを封印し続けました。

 

止めたタイミングは覚えていませんがかなりの長期間このプレイスタイルで遊んでいたように思います。

 

先日のプレイステーションクラシックのようなレトロゲームの話題を目にするたび、僕の胸にはあの間抜け面で封印されるガイバラの面影が蘇ります。

 

20数年の時が経った今、僕は封印されるガイバラを見て笑うことが出来るのだろうか。

もう一度ガイバラに会いたくなった夜でした。

 

読んで頂きありがとうございました。

明日は雑記を封印して本来書きたい内容に戻れますように。