Spontaブログ

薬屋さんが書くブログ

乾燥肌や肌荒れさん向けシャンプー成分講座その4【要注意成分】

今日はシャンプー成分シリーズ最終回!これが入っているものは要注意ってものを紹介するよ!

過去3回はこちら ↓

 

spontanist.hatenablog.com

 

 

spontanist.hatenablog.com

 

 

spontanist.hatenablog.com

 

それでは紹介していきます! 

 

○○酸と書いてあるもの

これは良く注意するべき成分として他所でも広く紹介されているので知っている人も多いと思います。具体的には「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸Na」「オレフィンスルホン酸」なんかが良く挙げられていますね。

 

覚えるのも面倒だと思うので【酸】って部分を見つけたら一度成分について良く調べてから使用を検討しましょう。

 

この○○酸の良いところは洗浄力の高さ(泡立ちも良い)と原料費が安いこと。特に肌が弱くない人にとっては、しっかり汚れを落としてくれるし原料費が安いので購入費用もリーズナブルなものが多いです。

むしろ良いことだけ。

 

ただ、その洗浄力の高さゆえに乾燥肌・敏感肌さんは注意が必要な成分です。

洗う力が強いので刺激になること、本来バリアとして残しておくべき皮脂も一緒に洗い流してしまうことで頭皮の荒れを招きやすくなるんです。

※皮脂まで流してしまった頭皮は乾燥しやすい

 

パラベン

これも【パラベンフリー】というキャッチコピーの商品があったりそこそこ有名な成分ですね。

 

パラベンというのはシャンプー自体が劣化しないように入れている防腐剤です。

シャンプーを長期間腐らせない持続性・菌に対しての高い抗菌効果でとても優秀な防腐剤といえるでしょう。

 

注意しなければならないのはその刺激性と人体への毒性ゆえです。

 

アレルギー・皮膚障害を引き起こす可能性がある為、厚生労働省が使用量の制限を定めた成分を「旧指定成分」と呼称するのですが、パラベンはこの「旧指定成分」に指定されているんです。

 

f:id:spontanist:20180914192441j:plain

 

勿論、現在流通しているパラベンが入った製品は使用制限で許される範囲の量しか使っていないものです。(おそらく)普通肌の人への影響もないでしょう。

 

でも敏感肌の人にとっては公式に悪影響が認められた成分を使用するのは自傷行為に近いです・・。

 

色と数字の成分

これは「赤2○○」とか「黄4○○」みたいに色と数字が成分表に書いてあるもののこと。

 

これは人口着色料のことです。

f:id:spontanist:20180922172528j:plain

 

見た目の良さやブランディングの為に色を付けるだけの成分なので、肌や髪に全く良いことはありません。

 

人口着色料が敏感肌さんの荒れやアレルギー反応の原因になることは珍しくないのでこれは明確に避けた方が良いです。

 

香料

香りのしない無添加シャンプーもありますが、ほとんどのシャンプーは爽快感だったり安心感のある良い香りがしますよね。

 

前回紹介したラベンダーやオレンジ、またはティーツリーのような天然香料なら良いんです。

※天然香料はしっかり「ラベンダー油」と原料表示されています。

 

注意は「香料」とだけ書かれているもの。

これは人工の化学合成香料のことです。

 

合成香料の全てが刺激が強く肌に悪いものという訳ではありません。怖いのは「香料」の二文字で表記が済んでしまうので実際にどんな成分の香料なのか消費者は全く知ることが出来ないんです。

 

香料の中には頭皮や肌から体内に入り長期間分解されず、血液や母乳からも成分が検出されるという怖いものもあります。

しっかりしたメーカーはそうしたもの使わないと信じたいですが、保険の意味でも天然香料が明記されたものを使った方が安心です。

 

爽快感や安心感のあるシャボンの香りに騙されないよーに・・。

 

全4回になったシャンプーの成分紹介、全部読んでくださった方ありがとう!今回から読んだ人も読み返してくれたら嬉しいな!また次からの別記事もよろしくね!