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乾燥肌・敏感肌さん向けシャンプー成分講座その3【香料とお水】

こんにちは。

 

第3回目の肌の弱い方向けにお勧めのシャンプー成分の紹介です。

 

今日は香料とお水をテーマに紹介するよ。まだの人は過去記事も読んでね!

 

spontanist.hatenablog.com

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お勧め香料1:ラベンダー油(オイル

 

ラベンダー油(オイル)はラベンダーという花から抽出されるオイルです。

 

北海道のラベンダー畑が観光名所になっていたり、ラベンダーの匂いと聞くだけで大勢の方が香りを連想できるようなメジャーな花。

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シャンプーの香料成分として肌が弱い方にお勧めできるポイントは抗菌作用と消炎作用があること。

 

頭皮には常在菌として表皮ブドウ球菌黄色ブドウ球菌がありますが、皮膚の状態や抵抗力が弱くなると暴れ出して更に頭皮を荒らしてしまいます。

ラベンダーはこの2つの暴れ者の菌に対して抗菌効果があるので、菌による頭皮状態の悪化を防ぎます。

 

元々、火傷の治癒でも有名なオイルなので頭皮の再生や炎症を鎮めてくれる消炎効果あり肌が弱い人も安心して使える香料です。

 

香りもリラックス効果があると言われているので、髪から香るとストレスや不眠など肌が荒れる根本の原因にも間接的に作用してくれるかも知れません。

 

理科室で使うとタイムリープすることもある花だよ!(ネタが古い)

 

お勧め香料2:オレンジ油(オイル

 

オレンジ油(オイル)はオレンジ類の皮から抽出できるオイルです。

※オレンジの他にもみかんやシトラスからも採取されます。

 

これを入れることで柑橘系の爽やかなシャンプーの香りになるので、リフレッシュして気持ちを前向きにしてくれる香りの効果が期待できます。

 

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お肌への作用としてはオレンジオイルに含まれているリモネンという物質が先述のブドウ球菌だけでなく大腸菌にも抗菌効果があることが確認されています。

大腸菌は頭髪にも付着していることが多く常在菌だと思っていいです。考えたくないですが・・

 

更に血流の改善効果もあると言われているので頭皮の新陳代謝促進にも効果が見込めます。

 

お水について

 

シャンプーは製品によって配合比率が異なりますが、内容量の40%~70%が「水」。

 

おそらく多くのシャンプーが精製水(純水)を使って作られています。

※成分表には「水」としか記載されないので確認は出来ないですが通例として。

 

これは精製水の方が水分の髪や肌への浸透力が高いこと、塩素などの物質を取り除いた水を使うことで他の配合成分や髪肌への悪い影響を及ぼさないことが目的です。

※軽いスタイリングでお水の代わりに精製水を使うと驚くほどまとまりが良いです。

 

成分中に含まれるお水は精製水なので安心。

だけど、洗う前に髪を濡らしたり泡を流すシャワーのお水ってそのまま水道のお水を使用している方が多いんじゃないでしょうか?

 

肌が弱い人は水道水中の塩素の影響も肌荒れの原因である場合があります。

※プール後のキシついて傷んだ髪や肌をイメージして貰うと分かりやすいと思います。

 

濡らしたり洗い流す水から塩素を除去できる浄水機能付きシャワーなどを使うとよりダメージが減り、お勧めしてきた良い成分が含まれたシャンプーの長所をより引き出すことが出来ます。

 

塩素除去シャワーは安価なものも多いので試してみることをお勧めします。

 

 

今回も閲覧ありがとうございました!最終回は乾燥肌・敏感肌さんが要注意すべき成分がテーマです。次回もよろしく!